先日、我が家のトイレが壊れました。 新川地区(入善、朝日、黒部、魚津、上市)リフォーム店です。
先日、我が家のトイレが壊れました。
TOTOの2004年製のタンクレス・ウォシュレット一体型でした。
タンクレスってスッキリとしておしゃれな感じがしますよね。
自分もそう思って、背負いのタンクありの便器からタンクレスの便器に変えました。
で、導入から9年目くらいで電磁弁が壊れました。
10年以内なので交換部品がありましたので、部品+交換作業費で修理費は3万円ほどだったような記憶があります。
そして、先日、また何かが壊れて、メンテに電話したら「部品が無いのでたぶん修理ができないと思いますが、メンテマンを向かわせますか?修理ができなくても、出張費がかかりますけど・・・」と言われました。
どうも、TOTOで言えば、2007年製からのタンクレストイレには、ウォシュレットとポンプの部分が一体になって丸ごと交換できる交換用機能部というものが、2023年の7月から販売しているそうな。(なので、2007年以降にタンクレストイレを購入した方、今後、購入される方は、ご安心ください。)
でも、ウチのトイレは2004年製。泣く泣く、便器ごと交換しましたよ。
しかも、ウチは、水道が地区の共同井戸で、水道料金が使用量でなくて家族の人数によって決まるので、正直、節水機能の必要が無いし、そもそもタンクレストイレは高いし、電磁弁が壊れやすいし、部品が無くなってからの交換機能部も高いし・・・あのオシャレ感も特に必要ないかなって思い、トータルの運用・メンテナンスコストも考慮して、普通の背負いタンクありの便器に戻しました。
今までも、お客様の強い希望が無い限り、タンクレストイレの設置はしてこなかったのですが、やはりセールをする側の自分が、その商品のメリット・デメリットをしっかり把握して、お客様の商品選択の検討材料として、お客様のライフスタイルに合わせた情報提供してくことの重要性を改めて実感しました。
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